史蹟の威風－善光寺・安楽寺・国分寺の三重塔と下田の縁結びのお堂

長野県別所温泉　安楽寺・八角三重塔　これぞ三重塔というような、古式ゆかしい佇まい。

長野県　善光寺三重塔　正式名称は忠霊殿で、善光寺には雲上殿と呼ばれる多宝塔もあるが、そっちは見なかった（残念）。

長野県　飛騨高山　国分寺三重塔　この時、東京の国分寺にいたので高山の国分寺を親しく感じたが、三重塔が立派なんで感心。かつて東京の国分寺にも七重塔があったが今はない。

静岡県下田市　愛染明王堂　寝姿山を行き来する「下田ロープウエイ」のサイトによれば、寝姿山の頂上に法隆寺の夢殿を再現したもの（昭和49年）で、恋愛、結婚、子宝のパワースポットとか。

三重塔とか五重塔って日本の木造建築の知恵と工夫の精華だと思う。よくもこんなに見事にシンメトリカルに建てられるなー、とポカンと口を開けて見ていました。撮影は全部2000年夏。